churaroom’s blog

日常感じている事時々意識のお話

2020-01-01から1年間の記事一覧

一歩

人の心は誰にもわからない。 本人にしかわからない。 その本人にも自分が何を考えているかわからない事がある。 私たちに出来る事は、 「多分〜」 っと推測する事で決めつけることではない。 人の心は誰にもわからない。 だからコミュニケーションを取るんだ…

努力と引き寄せの関係について考えてみました。

上京して初めてのバイトは夜の仕事のボーイでした。 主な仕事は 店内を観察しつつ、 注文を受けたり、 灰皿を交換したり、 氷やお酒を割る用の水を補充する事。 時折女の子から時間を聞かれるのですが、 私は腕時計をしていなくて(今もしていませんが、、)…

時には耳を塞ぐことも大事である。

昔の私を表す簡単なエピソードがあります。 沖縄から上京して2年がたち、 帰省をしている時のこと。 酔っ払って母が私にこう言いました。 「何で私があれほど止めたのにあなたは東京にいったの?」 私の口から出た言葉は・・・ 「えっ?止めたの??」 ため…

計画を立てる事の落とし穴

24時間365日は全ての人に与えられた平等な時間ですね。 ビジネス書籍や自己啓発本、snsのつぶやきを見ると、 一日を計画的にどう過ごすかが重要かを問いてることが多い気がします。 ここ4、5年で感覚が変わってきたのですが、 これまでは時間を区切っ…

実は心理学ってあまり好きではありません。

10年以上前の話。 大学卒業し上京してきた私は、 夜の仕事しながら心理系の大学に入る為に勉強をしていました。 心理学の勉強をしていて私の注意を特に引いたのは 『オペラント条件づけ』と『古典的条件づけ』と言われる 『罰』と『報酬』を結びつけた『強…

子供は大人の背中を見て育っている

叔母が昔愚痴っていたことをふと思い出す。 何か食べていると決まって子供が、 「いっかちちょうだい!」 とせがんできて、 そのことを夫に話すと、 「お前がいつもやってるからだろう!」 と怒られたそうな、、 これって真理だと思う。 今私は子供に関わる…

近況報告

「もう4日かぁ・・・」 気がつけばGWも終盤に差し掛かっていた。 緊急事態宣言が発令され、自粛モードの中 実は!GWの休みを利用して引越しをしました。 引越しの準備、片づけ、買い出しに追われ、 今日やっと一日休みが取れた状況です。 そして明日から仕…

上を向いて歩こう。

上を向いて歩くと、 空が目に入る。 遠くを見て歩くと 近くにあるパン屋さんが目に入る。 パン屋さんに向かって歩くと、 歩いている人が目に入る。 歩いている人を見ていると、 その人の服装や表情が目に入る。 服装や表情を見ていると、 自分の思考に注意が…

戦闘服を身にまとおう。

20代の後半私はユースホステルで住み込みでお手伝いをしていました。 ユースホステルは簡単に言うと、 バックパッカーなどが泊まりにくる安宿です。 そこには個性豊かな色んな国の人が泊まりに来ました。 映画「バックトゥーザフューチャー」に出てくるド…

感謝しても仕切れない

今週のお題「激レア体験」 こんにちは!今日は今週のお題に沿ってブログを書いてみようと思います。 大学4年生卒業間近の2月の話です。 当時の私は卒業が決まっていて、 沖縄から上京する資金を作るために 2つバイトを掛け持ちしていました。 バイト帰りに…

自分の壁は自分で乗り越えるしかない

私は中学生の頃に女子から冷やかしを受けて、 大学生になるまで女性とまともに喋れなくなった過去がある。 「周りにどう思われるか気になる」 「また冷やかしを受けるんじゃないか?」 そんな気持ちから始まり、 高校生に上がる頃には心を完全に閉ざしてしま…

今を大切に生きよう

自然ってなんだろう? 時々そう思う。 山へ行ったり川へ行ったりすると、 澄んだ空気が流れている。 空気を吸い込むだけで、 心が落ち着く 心が満たされる そういう場所だけが自然なんだろうか? ふと昔みた ジブリ映画のシーンを思い出す。 崖の上から見え…

心を整える

心を整える。 目を瞑り、 意識を自分に向ける。 最初は周りの音が気になって、 中々集中できない。 そういう時は、 意図的に呼吸をする。 鼻から吸って、 少し息を止めて、 口を萎め、 ゆっくり吐き出していく。 ただそれだけの事に 意識を向けて、 続ける。…

イエスマンは辞めよう

仕事で怒られた。 自分にとっては気遣いや、 効率の良さを考えての提案だったが、 「なんで昨日のうちに言わなかったの?」 っと凄い圧力をかけられる。 「なんで自分が怒られるの?」 「言わなかったのあいつじゃん」 「あいつのせいで怒られた」 そう心の…

自分の体に釘を打たないで!

昔役者を志していた私は、発声をよくするために、本を読んでストレッチをしていました。 毎日20〜30分ぐらい時間をかけ、ストレッチをする。 なかなか体は柔くならない。 それでも毎日続ければ多少は柔らかくなった。 役者を諦めて何年かした後、 またス…

大きな音

「バタン!」っと扉を閉める。 その人にとって 何気ない行動かもしれないけど、 「何か悪いことしたのかな?」 「イライラしてるな」 「近寄らないこう」 とついつい価値判断をしてしまう。 そして自分はそっと音を立てずに扉を閉める。 知らず知らずのうち…

新しいことにチャレンジします

昔戦争ドラマのエキストラの仕事中に転んで、 利き腕の親指の付け根が凹んだ事がある。 箸を持つと痛い。 字を書くのも痛い。 右手を使うのが億劫になった。 その時突然閃いた。 「左手使えばいいじゃん。」楽観的に考えていたが、 もちろん利き腕と逆の手を…

3本108円の魚肉ソーセージ

アメリカで自己開発プログラムを受講し帰国したある日の事。 私は百円ローソンで買い物をしていた。 当時の私は、 健康で病気などあまりせず、 身体に気を使うことがなかったので、 好き勝手に食べたいものを食べていた。 と言うよりも、 お金がなかったので…

まるばつさんかく

例えば本人にとって「○」という考え方であっても、 他人にとってそれは「×」という捉え方をする事がある。 まぁ平たくいうと価値観の違いなんだけれども、 価値観の違いが誤解を生み出し、 関係がこじれる事が多々ある。 その時あなたはどうしますか? 人に…

忙しいあなたへ。

なんだかイライラする。最近仕事が忙しいせいだろうか? 気を張っていて ピリピリしているのが自分でもわかる。 「忙しいとは心を亡くすって書くんだよ。」 昔女優さんがそう言っていたな。 確かに今の私は心を亡くしている。 一体どうやったら心を取り戻せ…

動き出した時間

中学からなんとなく始めたサッカーの話高校で引退するつもりだったけど、 最後の大会で自分のミスで失点をした。「自分のせいで負けた。後悔しか残らなかった。」高校三年間を締めくくる最後の挨拶は その言葉しか出てこなかった。 顧問の先生は「お前のせい…

自分の事を理解してもらえないと感じている人へ。

人それぞれ、 物の見方は違う。 例えば、 映画を見ているとしよう。 自分の好きな映画。もしくは 印象に残った映画でもいい。 想像してみよう。 私は印象に残った映画として 「そして父になる」を選ぶとする。 映画を見ている人の 年代、職業、経験など、 そ…

忘れられない仕事の思い出

20代の頃、 日雇い労働をしていた時の話。 配送助手、 事務所の移転作業、 引っ越しなどなど、 毎日毎日 現場が代わり、 知らない人と仕事をする。 何度も行くと 顔を覚えられて 親しくなって 働きやすくなってくる。 2年ほど働き、 色んな現場に慣れてき…

私の心は全て知っている。

「僕ごめんなさいするね」男の子は急に私にそう言った。 「滑り台を反対から登ってごめんなさい」どうやら他の先生に怒られたようだ。 「うん良いよ。次から気をつけてね!」男の子は無言だったが、 心の中で「よしっ!」 と、言っているように見えた。 そし…

素敵なタイミング

「この世で一番肝心なのは 素敵なタイミング」 今は亡き坂本九の曲にあるフレーズ。 九ちゃんの有名な曲。「上を向いて歩こう」はsukiyakiソングとして 日本人で唯一全米ナンバーワンを とった曲だ。 当時は、 エルヴィス・プレスリーの「監獄ロック」の影響…

一本の缶コーヒー

「このスクーターいくらで売れるかな?」 引越しを機に、 全く使っていないスクーターを売ることにした。 ネットで予約をし、 CMでお馴染みのバイク屋さんに 査定と引き取りを依頼する。 2万円でルームシェアしていた 友人から買ったバイクだ。 自賠責が切…

自分と戦う

「ウーウー ウォーウォー!!」 布団の中からうめき声が聞こえてきた。 「大丈夫だよ」背中を叩きながらそっと声を掛ける。 私が昼間働く職場では、 自閉症の子供がいる。 身長180センチ 体重およそ80キロ 時にはパニックになって暴れることもある。 体…

回想

雪を見ると思い出す。初めて雪をみた日のことを・・・ 朝、目が覚めると 思う事はただ一つ。 「寒い・・・」 当時ロフトで寝ていた僕は、 布団に包まって なかなか布団から出る事が出来ずにいた。 布団に隠れながら、 ふと窓に目を向ける。 窓の外は白かった…

不安を感じている人へ。

今コロナウィルスの影響で、 様々な企業や個人が、 経済的ダメージを受けて、 これからどうするべきかを、 問いただされている時期だと思う。 先行きが見えない状況に、 不安を抱えている人が多くいる。 そんな時、 ふと立ち止まって 考えて欲しいんだ。 「…

「ぶつけてこい!」

人は誰しも失敗をする。 失敗をしたことがない人なんて どこにもいないはずだ。 私が車の免許を取り立ての頃、 親父が車のキーを渡してこういった。 「ぶつけてこい!」正直。 誰がぶつけるかと思った。 ぶつけるはずがないと思っていた。 何ヶ月かたったら…