churaroom’s blog

日常感じている事時々意識のお話

戦闘服を身にまとおう。

20代の後半私はユースホステルで住み込みでお手伝いをしていました。

 

ユースホステルは簡単に言うと、

バックパッカーなどが泊まりにくる安宿です。

 

 

そこには個性豊かな色んな国の人が泊まりに来ました。

 

 

映画「バックトゥーザフューチャー」に出てくるドクみたいな人。

ウエンツ瑛士とセーラームーンが好きな黒人男性。

などなど、今度またゆっくりブログに書いていこうと思います。

 

 

今回紹介したいエピソードは、

日本に旅行しに来て、

そのまま私と同じように

ユースホステルのお手伝いをしてくれた20代前半の米国出身の女の子です。

 

 

私がいたユースホステルは、

スタッフとしてゲストの対応や掃除や布団のセット、

ゴミをまとめたりするお手伝いをする代わりに

家賃がかかりませんでした。

 

つまり0円で泊まれるんです!

 

英語を勉強したい方や、

お金がなくて家賃を抑えたい学生

多文化交流をしたい人にはオススメの環境です。

 

 

話を戻すと、

その米国の女の子はほとんど日本語が喋れず、

アニメが好きで、

一日中部屋に引きこもっているような生活をしていました。

 

 

いつも同じパーカーの服を来ていて、

お風呂も数日に一回、

外に出るのは必要最小限の買い物の時だけ。

 

 

私は正直なんで日本に来ているのかわかりませんでした。

もっと観光してきたら?そう思うことが度々ありました。

 

 

後々知ったことですが、

家族と上手く行かずに逃げるように日本に来たようです。

 

 

ある日私がバイトから帰ってきた時。

びっくりするような光景が目に入りました。

 

 

なんと引きこもり気味の女の子が化粧をして、

身なりを綺麗にしていたのです!!

 

それを見て私は思わず

 

 「what are you doing?!」(何してるの?!)

 

と聞いてしまい、

 

その子は首をかしげて、

 

 「i'mboring」(退屈なの)

 

と答えました。

 

 

その時は意外な答えに、

腹を抱えて笑ってしまいましたが、

今の自粛モードにはとてもいいんじゃないか?

と感じました。

 

 

と言うのは、

普段おしゃれをするって、

誰かに見てもらう目的があると私は思います。

 

 

今自宅でおしゃれをしても

誰も見てくれないし、

虚しいだけと感じるかもしれませんが、

 

 

ここは一つ目的を変えて、

自分の気持ちを上げるために

自宅でおしゃれをしてみませんか?

 

 

頑張っておしゃれをしなくても、

外出用の服に着替えて

お家で過ごすだけでも

気持ちが変わると私は思います。

 

 

自粛モードで生活リズムが崩れてしまい

だらだら過ごしてしまう自分が嫌な人がいましたら、

明日から取り組んでみませんか?

 

 

病は気から。

 

戦闘服を身にまとって

自分の気持ちをあげましょう!

 

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