churaroom’s blog

日常感じている事時々意識のお話

上を向いて歩こう。

上を向いて歩くと、

空が目に入る。

 

 

遠くを見て歩くと

近くにあるパン屋さんが目に入る。

 

 

パン屋さんに向かって歩くと、

歩いている人が目に入る。

 

 

歩いている人を見ていると、

その人の服装や表情が目に入る。

 

 

服装や表情を見ていると、

自分の思考に注意が向く。

 

 

自分の思考に注意が向くと、

無意識に頭が語りかけてくる。

 

 

人は遠くを見ているつもりでも、

視覚に入ってくる近くにある何かに目がいくもの。

 

 

それと一緒で、

何か問題が起きたら

 問題そのものの一、二歩手前の事に注意が張り付く。

 

 

もし好きな人に話かけたいと思ったら、

周りの目が気になる。

 

 

周りの目を気にしすぎて、

行動に移せない。

 

そして行動に移せない自分を卑下してしまう。

 

だんだん自分の存在を小さくしてしまうんだ!

 

 

そこで一つ提案。

 

 

一、二歩手前を見てしまう習性に気がついたら、

遠くを見よう。

 

 

遠くを見ると、

近くのものに目がいく。

 

 

近くのものに目がいくと

さらに近くのものに目がいく。

 

 

さらに近くのものに目がいくと、

いつしか足元を見てしまう。

 

 

足元を見てしまうと・・・

 

 

この後はもういいよね笑

 

 

 

では問題の遠くってなんだろう?

 

それは、

問題を解決している自分を想像する事。

 

 

好きな人に話しかけられなかったら、

話しかけれている自分をイメージする。

 

 

とはいっても、

言うのは簡単だけど行動に移すのは難しい。

 

 

それは想像していることと、現実は違うから。

 

 

恥ずかしい話だけど、

私はキャプテン翼の漫画を読んで、

オーバーヘッドキックは

自分でも当たり前に出来るもんだと思っていたんだ。

 

 

実際はボールをまともに蹴ることもできなくて、

自分に失望したよ。サッカーを辞めるほどね。

 

 

今ならわかるけど、

イメージ通りにいかなくても、

イメージに近づける為に努力する事は出来ると思うんだ。

 

 

だからさ上を向いて歩こうよ。

 


上を向いて歩くと、

空が広がっている。

 

 

空は私達が見ているよりも

ずーっとずーっと先の宇宙に繋がっている。

 

 

宇宙を実際に見ることが出来るのは

ほんの一握りかもしれないけど、

どんなものかイメージすることが出来る。

 

 

想像力は無限の可能性を秘めている。

 

さぁ上を向いて歩こう。

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