幸せになるための原動力
どんなに高性能な車でも、
ガソリンや電気がなければ走らない。
それは人間も一緒で、
どんなに優れた人も、
原動力がないと行動に移せない。
コロナの影響で、
世界中のスポーツがストップしてしまった。
私が気になった記事は、
若手サッカー選手の鬱。
特に南米の選手が多かった気がする。
そして某テレビ番組に出演していた
プロレスラーの方の自殺。
彼らは何故鬱になるのだろうか？
何故死を選択しなければならなかったのだろうか？
それはきっと原動力がなくなったからだと思う。
私がプロレスラーの方の自殺の記事を目にした時ふと
「この人はヒール（悪役）で周りからのバッシングを
エネルギーに変えてたんじゃないか？」
そう思っていた。
もしそうであったとしたら、
プロレスができている時のバッシングは、
反骨心としてエネルギーに還元できるけども、
プロレスができてない時のバッシングは、
エネルギーに還元できない。
ではどこにいくのだろうか？
それはだんだんと自分の中に蓄積されて、
自分を否定したり、非難したりするんだと思う。
そして耐えられなくなって最悪な状況を作り出してしまう、、
反骨心は何かを始めるきっかけにはいいと思うけども、
それを原動力として持続させるのは危険な事だと思うんだ。
残念だけども、
反骨心で成功しても満たされることは決してないんだ。
幸せになれないし、いつか自分の身を滅ぼしてしまう。
ではどうしたらいいのだろうか？
私は月並みな事しか言えないけども、
人の役に立つ事をする・・・
つまり貢献する事が大事だと思うんだ。
人の役に立てる喜びは、
人類に共通している喜びだと
私は信じている。
繰り返し言うけど、
始まりは反骨心でも構わない。
でもどこかで、
切り替えていかないとね。
