churaroom’s blog

日常感じている事時々意識のお話

交わる時

人と人が交わる時。

 

新しい価値観が生みだされる。

 

新しい価値観に抵抗すれば苦しみ、

新しい価値観を受け入れる事が出来れば変化していく。

 

 

そのような視点で見ると、

 

人と関わり続けるというのは

常に変化していく事だと思う。

 

 

変化するのが苦手な人は自分の中に留まり、

変化するのが好きな人はどんどん自分の外側に出て行く。

 

 

時折、

 

自分の中に留まりながら変化しようと四苦八苦する人を見かける。

 

ここでの自分の中にいるというのは、

自分の価値観や文化に固執する事ととして捉えて貰えるといい。

 

 

はたして、

 

自分の価値観や文化に固執している人が新しい価値観を受け容れて変化する事が出来るのだろうか?

 

 

そこに四苦八苦する原因があると私は思う。

 

 

いくら本を読んでも、

いくら成功者のセミナーにいっても、

自分の考えに固執している限り、

なにも変わらない。

 

 

変わったと思っても、

すぐに戻ってしまう。

 

ただ戻るだけでなく、

より一層自分の考えに固執するようになる可能性が高い。

 

 

別に自分を変えたいなんて思っていなくても、

 

人と人とが交わる機会は沢山ある。

 

例えば

 

職場に新しい人が来たり、

結婚したり、

子供が出来たりとね。

 

 

臨機応変に対応出来る人は良いんだけど、

 

そうじゃない人は

 

もう・・・

 

嫌になっちゃう!

 

嫌になってますます自分の殻に閉じこもってしまい、

 

「自分のことを誰も理解してくれない」

 

と心に鍵をしてしまう。

 

 

特に厄介なのは、

心に鍵をしたのを忘れて、

普通に生活してしまうこと。

 

 

新しい環境に飛び込んだワクワク感も、

付き合いたてのドキドキ感も、

忘れて生活してしまう。

 

 

刺激を求めて

旅行に行ったり、

ディズニーランドに行ったりしても、

 

 

夜になると、

次の日の仕事の事を考えて憂鬱になる。

 

 

娯楽は大事だし、

外に何かを求める事は大切だけども、

 

自分の殻の中にこもったままでは何も変化は訪れない。

 

 

一体どうやったら自分の殻から出られるのだろうか? 

 

私がオススメするのはなるべく無防備になって、

 

人と接すること。

じっくり話に耳を傾けること。

そして興味を持つこと。

 

 

長く連れ添えば連れ添うほど、

相手のことをわかったつもりになってしまう。

 

 

話を聞いているつもりでも、

相手とではなく、

自分の頭と会話していることがよくある。

 

そのことが言葉としてではなく、

経験として理解出来れば、

 

気がつかない内に変化は訪れる。

 

よかったらやってみてくださいね。